2020/07/03
暑さで食欲がない時でも食べられるのが「冷たい麺類」
定番のそうめんも冷たい昆布水に水でしめた麺を入れるだけで一味違う美味さです。
少しとろみのある昆布水が麺をコーティングし喉越しもアップ、つけ汁にもとろみがつき一層うまさが増します。
昆布の旨味成分のグルタミン酸をまとった麺。塩をかけただけでも美味い!!
簡単お手軽に作れる『昆布水』で色々な麺やタレでアレンジレシが楽しめます。
・昆布水の効能については、便秘の解消、ダイエット、美白アンチエイジングなどの美容効果のほかに、血圧の上昇を抑えたり、血液サラサラ効果、夏バテ防止などと言われています。
昆布水の作り方
「昆布水」は、だし用の昆布を一晩(約8時間)水に浸けておくだけで作ることが出来ます。
材料は、だし取り用の昆布を用意してください。昆布の量は水に対して1%が目安です。
毎日新鮮な昆布水を飲みたいならば、夜のうちに水100mlに昆布1gを浸して、朝飲むようにしましょう。
(昆布は5cm角で約2gです。)
もし、手に入るようであれば「根昆布」を使う方が効果的です。
根昆布は、他の昆布に比べてネバネバ成分のフコイダンが多く含まれています。
実際に一晩浸けておいた根昆布のネバネバがこちら⇊

根昆布の場合、100mlの水に根昆布1個を一晩浸けておきます。